慢性心不全や慢性腎臓病の体調管理においては血圧を上げないよう減塩食指導が一般的です。しかし、奄美大島の昔ながらの味噌や漬物などの食材から塩分を減らすのは大変だと思います。塩分を減らす7つの方法がありますので参考にしてもらいたいです。頭や心臓や腎臓の血管になるべく負担をかけないよう塩分の摂取は控えましょう!と、外来診察時は患者さんへ食事指導を行います。食事からの塩分を摂りすぎると血液量が急に増えることから血圧が急に高くなることがあります。急激な血圧の上昇は頭や心臓や腎臓の血管を傷つけます。血圧が上昇したままだと脳出血や心筋梗塞や腎不全の原因となります。
塩分を摂ると、どうして血液量が増えるかを知りたい方は下記をクリックしてください。
https://drive.google.com/file/d/16UgqVTQ6DC0N8B05mkcCKGib0_boumjF/view?usp=sharing