現在日本は65歳以上の人口が28％です。それが2040年には35％を超えます。長生きをするとついてくる病気は糖尿病・癌・認知症と言われています。

　食事をしっかり、運動を習慣づける、社会貢献をする、認知低下を予防するために何かを学ぶ。そうすれば癌も予防できて元気に長生きできる(スマートエージングといいます）と、わかっちゃいるけど、やめられない・・・。

　そこで、①食と②行動の科学からのヒントをお伝えします。①食事による行動変化を変化させるのはオリザノールがあります。オリザノールは玄米に含まれています。オリザノールは運動量低下と認知機能低下を改善させることが実験で実証されています。玄米を含む食事を摂りましょう。②直ぐ行動する脳とぐずぐずして行動しない脳は何がちがうのかというのは、ぐずぐず脳は偏桃体というストレスを制御する神経核が刺激を受けて大きくなっています。記憶の中枢の海馬に影響して認知症を発症します。直ぐに行動を起こすことを意識するだけでストレスがなくなり気持ちがすっきりして次のやる気につながっていきます。何事もすぐに行動に移しましょう！。すべての行動は自分の脳が決定していることを忘れないようにしましょう！。